ウェス・クレイヴン's カースド (2005 ウェス・クレイヴン)

ホラーコメディ。開巻から相当適当な作りで(おれが見逃したのか知らんけど、冒頭の女二人組は結局どうなった?)クレイヴンやっつけ仕事か?と思わせるが、クリスティーナ・リッチが出てくると画面が落ち着く。狼男に襲われて、自らも狼の魔力に支配されていく彼女を見る映画…といいたいところだが、展開や役の性格が健全すぎて物足りず。狼男版「スクリーム」的メタなところも今更感強し。