ほれこんなにくっきりと。

LALAMIEさん経由のこのニュース
USCが開発した「レイア姫の3D映像技術」、動画で紹介
いままでの立体画像というのはなんかぼんやりしているのが相場だったけども、このくっきり感は凄い。どうなってんのかと思ったら、

高速回転する鏡に映像の各フレームを投影し、鏡の表面に毎秒5000個近い数の画像を映し出すことで、これらの画像が合わさり、実空間に3次元の物体を作り出しているのだ。

天に向って45度傾いた鏡を1秒間に15〜20回高速回転させて、そこに映像を投影しているという。立体像が虚空に浮かび上がっているわけではないのだな。

レイア姫のホログラム映像ががわれわれのもとに現れ、「あなたたちが唯一の希望です」と語りかけてくるのも時間の問題だ。

『助けてオビ=ワン・ケノービ、あなただけが頼り』
「きれいな人だ・・・」
「#$&%@¥!(触っちゃダメー!)」
バリーン!(砕け散る鏡)
オーノー!指が僕の指がー!
「指がないぞ!」
「庭に飛んだんと違うん」
「のうなったらえらいこっちゃけんのお」
実用性ってことでいうとなんか2年ぐらい前にニュースになった光学迷彩リアルバージョンを思い出すんですが。まあ仮にこれのIMAXが実現したらいろんな意味で物凄いスリルが味わえるので頑張ってください。高速回転!